インプラント治療の大事な話 その③
最先端の医療機器と熟練の歯科医師による綿密な治療計画で「安心安全」を実現
最先端の歯科用CTで「骨の硬さ」まで把握する
インプラント治療は、あごの骨にインプラントを埋めるため、骨の形態や神経の位置、隣り合う歯との関係性などを立体的に把握する必要があります。
そのため、当院では従来の「パノラマ」といわれる2次元画像のレントゲンではなく、3次元の立体画像が撮れる「歯科用CT」を使用して診断を行います。
従来のパノラマ
2次元の平面画像しか得られないため、情報量が少ない。
歯科用CT
3次元の立体画像が得られるので、立体構造や神経の位置などを精度高く把握することができる。
歯科用CT「RevoluX(レボルクス)」
当院で使用している歯科用CT「RevoluX(レボルクス)」は、あごの骨を立体的な把握できるほか、インプラントを埋めるために必要な骨質(硬さ)も分かることから、他の歯科用CTに比べて、インプラント治療により適しているといわれています。
熟練の歯科医師による「手術シミュレーション」
歯科用CTで撮影したデータを専用ソフト「LANDmarker®(ランドマーカー)」に取り込み、熟練の歯科医師による手術のシミュレーションを行います。
これにより、インプラントを埋入する位置や方向、使用するインプラントのサイズなど、すべて術前に確認することができ、安全性だけでなく完成度の高い診断と治療計画を立てることが可能になります。
サージカルガイドで「リスクを軽減」
サージカルガイド「Landmark Guide™(ランドマークガイド)」とは、シミュレーションの結果をもとに製作した、インプラントの埋入をガイドするマウスピース装置です。
傷口を最小限に抑えるほか、手術の時間も短縮されるため、患者さんの負担も軽減されます。
次回は「安心してインプラント治療を受けていただくために、衛生管理の徹底」についてご紹介いたします。
当院のインプラント治療については、こちらもご覧ください
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