インプラント治療の大事な話 その⑤
骨や粘膜の不足を補い、回復を早める再生療法、CGFとAFG
ご自身の血液から作るCGF・AFGによる再生療法
当院では、患者さんの血液から生成したCGFやAFGを利用した再生療法を行っています。
ご自分の血液を使用し添加物を一切含まない「完全自己血液由来」なので、感染症やアレルギーなどの心配もありません。
CGF(Concentrated Growth Factors)とは
CGFとは、血液の凝固に関わるタンパク質「フィブリン」を人工的に作製したもので、ゲル状のため「人工の膜」として使用します。
AGF(Autologous Fibrinogen Glue)とは
AFGとは、フィブリンが作製される前の血しょうで骨補填材を混ぜ「代用骨」として使用します。
自己血液を用いた再生医療は、厚生労働省に認可された医療機関でないと行うことができません
当院は、再生医療等提供機関として厚生労働省に登録されています。
※届出された再生医療等提供計画の一覧
https://saiseiiryo.mhlw.go.jp/published_plan/index/3(当院記載あり)
次回は「あごの骨が足りない方でもインプラントにできる可能性が高くなる、骨造成(こつぞうせい)」についてご紹介いたします。
当院のインプラント治療については、こちらもご覧ください
院内でお渡ししておりますので、どうぞご覧ください。
また、詳しくはスタッフまでお気軽にお尋ねください。
↓こちらでもご紹介しています。
https://heart-in-dc.com/service/dentures/