治療を繰り返して歯を失わないために

一度むし歯になった歯は再発しやすい

歯のライフサイクルをご存じですか？～「2次カリエス」から抜歯まで～

治療が終わってから年月が経つと、接着剤の劣化やつめ物・かぶせ物の素材劣化などの理由から、つめ物と歯の間やかぶせ物と歯茎の間に微妙なすき間ができ、このすき間からむし歯が再発してしまいます。これを「２次カリエス」といいます。２次カリエスになってしまった歯は、治療を繰り返すたびに小さくなっていき、最終的には抜かなくてはいけなくなることもあります。

治療を繰り返さないためには「精密な診療」が必要

当院では、『同じ歯の「治療は繰り返さない」、健康維持のための「予防は繰り返し」』が大切なことと考えています。
このような考えのもと、治療を繰り返さないために、拡大鏡や顕微鏡を用いた「精密さ」と「永続性の高い素材」を用いた治療を推奨しています。
同じ歯を繰り返し治療することは、ご自身の歯がなくなっていくこととともに、結果的に時間と費用が掛かります。
一回の精密な治療はご自身の歯を多く残し、長期的な安定・安心を得ることができ、審美的にも笑顔で過ごせる可能性が高いと考えています。

「精密な診療」については、こちらもご覧ください

院内でお渡ししておりますので、どうぞご覧ください。
また、詳しくはスタッフまでお気軽にお尋ねください。

↓こちらでもご紹介しています。
https://heart-in-dc.com/toothdecayprev/