ブルーラジカル P-01

ブルーラジカル P-01

PERIODONTAL DISEASE ワンステージ上の新たな歯周病治療へ

厚生労働省の医療機器認定された「世界初の歯周病治療器」=「ブルーラジカル P-01」を、ハート・イン歯科クリニックにて2025年6月から導入いたします。

「ブルーラジカル P-01」による治療は、検査、説明が必須となります。施術は6月以降となりますが、検査、説明の“事前予約”を承ります。お電話にてお問い合わせください。

「ブルーラジカル P-01」による治療は、

  1. 予約当日できる治療ではありません
  2. 保険外診療になります。(検査事項の中にも保険外診療となる項目があります)
  3. 検査後の説明を行い、ご納得いただいた段階にて治療開始となります。

ONLY TREATMENT DEVICE 国が認めた唯一の歯周病治療器

「ブルーラジカル P-01」とは

3%の過酸化水素と405nmの青色レーザーを同時に照射させラジカル殺菌技術により、虫歯菌、歯周病を引き起こす口腔細菌を99.99%殺菌します。従来の治療法と比較して、歯周ポケットを優位に減少させることを治験で証明し、重度歯周病をターゲットとした非外科的治療法として、世界で初めて実用化されました。

厚生労働省の医療機器認定において、「歯周治療・歯周炎・歯周ポケットの殺菌・スケーリング」と明記され、重度歯周病に対する効果を国が認めた唯一の歯周病治療器です。

このため「ブルーラジカル P-01」は、“歯周炎のステージⅢ・Ⅳ(中度、重度)の患者に対して、歯周ポケット内の殺菌と同時にスケーリングを行う”という明確な使用目的と、“歯周ポケットの減少”に対してコミットする初めての治療器になります。

このような方におすすめです

  • 歯周炎のステージⅢ・Ⅳ(中度、重度)の方
  • 歯周病が治らなくて困っている方
  • 歯茎からの出血や膿が止まらない方
  • 最近歯がぐらぐらしてきた方
  • 外科手術を受けたくない方
世界初の歯周病治療器「ブルーラジカル」対症療法 東北大が開発した世界初の歯周病治療器

FEATURES ブルーラジカル P-01による治療の特徴

中度、重度の歯周病の歯周ポケットへのアプローチ方法が画期的である。

従来 ブルーラジカル
外科手術 する しない
術後疼痛、腫れ ない ない
治癒時間 長い 短い
従来の方法

一般的な器材では深い歯周ポケットに外科手術なしでアプローチできません。そのため、歯周外科手術が必要であり、手術時間(1時間程度)がかかること、手術後の疼痛や腫れ、そして治癒までの時間がかかります。

ブルーラジカル P-01治療

3%の過酸化水素と405nmの青色レーザーを同時に照射させラジカル殺菌技術により、外科手術を行うことないため、処置時間も短時間(1歯あたり、5分程度)で、処置後の疼痛や腫れも緩和され、治癒の時間も少なくなります。

SYMPTOMS PROGRESSION 歯周病の症状の進行

歯周病は、進行度に応じて症状が変わります。重症化させると歯そのものを失うことになるため、できるだけ早期に発見し、治療を開始するのが望ましいです。そこでまず注目すべきは「歯茎」の状態です。

ハート・イン歯科クリニックのエアフローマスター

歯周組織にまで炎症が広がる「歯周病」

歯周病は、歯茎だけでなく歯根膜(しこんまく)や歯槽骨(しそうこつ)といったその他の歯周組織にまで炎症が広がった状態です。歯周ポケットの深さが4mm以上になると歯周病と診断できます。歯茎が下がり、歯が伸びたように見えるのも歯周病の特徴のひとつです。歯茎の腫れや出血も引き続き認められ、口臭も強くなります。

歯周病の症状は軽度・中等度・重度の3段階に大きく分けられます。重症度が高くなるにつれ、歯周組織の破壊が進み、最終的には歯を支えきれなくなります。重度の歯周病で歯がグラグラと動揺するのはそのためです。顎の骨の破壊が進み、動揺度も高くなった歯は、抜歯を余儀なくされます。自然脱落することも珍しくありません。

最近の研究では、歯周病菌によって、誤嚥性肺炎や糖尿病、心疾患、脳梗塞、認知症などの重篤な病気を誘発・悪化させることが分かっており、歯周病は全身の健康状態に深刻な悪影響を及ぼす病気という認識が必要です。

BLUE RADICAL P-01 TREATMENT 「ブルーラジカル P-01」による治療

ブルーラジカル P-01による治療とは、『3%の過酸化水素と405nmの青色レーザーを同時に照射させるラジカル殺菌技術』を用いるため、従来の治療方法と比較して、歯周ポケット内に存在する歯周病菌を除去、殺菌し、更なる骨の吸収を抑えることができる治療方法です。

※歯周病が治る、骨がもとに戻るといった効果はありません。しかし、歯周病菌による骨の吸収を抑え、予防する効果があり、口腔内全体または全身への歯周病の影響を軽減させる効果は間違いなくあると考えています。

治療法の違い

従来の治療法 超音波振動のみによる治療。超音波振動のみの治療となるため重度になると歯石の取り残しが増え治癒が難しくなります。副作用を伴う抗菌薬の投与といった化学療法が必要になります。
ブルーラジカル 超音波振動+ラジカル殺菌従来の超音波振動にプラスして過酸化水素とレーザー照射によるラジカル殺菌技術により、虫歯菌、歯周病を引き起こす口腔細菌を99.99%殺菌します

つまり、ハート・イン歯科クリニックにおけるブルーラジカルP-01治療の位置づけとしましては、以下になります。

  • 中等度、重度の歯周病の進行を緩やかにする、抑える治療
  • 身体に負担がある歯周外科手術を行わず、深い歯周ポケット内の治療
  • 歯周病と相関が高いとされる“口臭”へのアプローチ
  • 重度の歯周病により抜歯と判断された歯の保存の可能性
  • 中等度の歯周病の進行による将来の抜歯を回避する可能性
  • 歯周病に対する考え方の変化(モチベーション向上)
  • 個人差があり、治療後のメンテナンスが重要

歯周病は人類にとって、対峙しなければならない疾病であります。そのための歯周病治療として、ブルーラジカルP-01治療は大変有効な治療方法であります。

FLOW 治療の流れ

ブルーラジカルP-01治療をご希望の方は、適切な診査診断のための検査を行います。検査なしではおこなえません。

歯周病について適切な診断をするための各種検査を行います。検査結果を精査し、治療の流れ、費用についてご説明します。

初診

  1. 歯周病治療専用の問診/保険診療内の検査(歯周ポケット診査、レントゲン等)+CT撮影(別途費用あり)
  2. 検査結果を踏まえた説明(流れ、期間、費用等)
  3. 同意書記載後開始
  4. 歯周病治療(基本的な歯周治療)
  5. 精密検査(ブルーラジカルP-01適用部位の選定)、説明
  6. ブルーラジカルP-01ena
  7. メンテナンス

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